あきよしみつるの時たま日記

50歳代前半でアリーリタイアしたおじさんが綴るブログです。

フィルムカメラ用デジタルバックの開発。。。

カメラネタです。

以前からフィルムカメラのデジタル化が極一部のマニアには待望されています。みつるもその一人です。 工作の得意なマニアの人で、フィルムカメラの裏蓋を改造してデジタルカメラを無理やり?取り付けてデジタル化した人はいるようですね。 改造できる技術と執念があることは素晴らしいことです。

2000年の頃、フィルムカメラの中にフィルムの代わりにフィルム状の画像素子とパトローネの形状をしたデジタルカメラ本体を入れて撮影できるものが発売されたことはあるようです。これは良いですねー。価格が約700ドルで24枚撮り。画素数も少なく買ったようでヒットすることもなく終わったようです。 みつるが当時知っていたら買ってみたかもしれません。

今の技術なら35mmフルサイズの画像素子でもっと良いものが作れるますよねー。誰か作ってくれないかな~。 ヤシカコシナあたりのメーカーが作ってくれそうな感じもしないではないのだけど。。。

フィルム状の画像素子はパトローネ状の本体に繋がっていて、フィルムカメラの四角い形のシャッター幕の所に合わせて裏蓋を閉める。 デジタルバックのスイッチはシャッター幕の動きに合わせて自動的にon/offとなる。。 そうすることによりどのフィルムカメラでも使うことができるようになる。

シャッターには縦走りと横走りが有るので、シャッター幕にデジタルバックのスイッチが連動できるような仕掛けが必要かな。電気接点を設けるか光や磁気を利用する仕組みもいいかも。 レンズシャッターの場合は。。。みつるは分かりません。潔くフォーカルプレーンシャッター機専用とするか。

撮影した画像データーはメモリーカードかなんかに保存してあって、裏蓋を開けてパソコンに取り込むという儀式が必要。

ホントに誰か作ってくれたら嬉しいな~。デジタルカメラとしてのメカ部分やレンズは必要ないので、そこそこ高くないお値段でできそうな気もする。 ま、価格は売れ行き次第だろうな。