EVはいつが買い時か

街を走っている車はハイブリッド車が増えましたね。純粋な電気自動車（EV）である日産のリーフもたまに見かけます。

日産の新型EVの航続距離は満充電で400km程度走るらしい。これなら、普段の買い物はもちろん、旅行などの遠出でも使える距離ですね。いよいよ、EVも実用の時代に入ってきたのかなという印象です。

みつるの車はガソリン車ですが、EVにはとても興味を持ってます。いいエンジンは「モーターのように滑らかな。。。」という表現をすることがありますが、EVは正真正銘モーターですから。静かで滑らかな走行で気持ちいいだろうな～。なんて考えています。

本題です。

EVは今買いか？？？

みつるはまだだと考えています。EVにつきまとう航続距離、充電時間、充電池の劣化などなどの課題がまだ残っています。これらの課題が解決されないとまだまだ買いではないなと。

それで、課題は解決するのか。

全固体電池というのが解決してくれそうです。

充電池はEVもスマホもなんでも電池内部に液体の電解質を使っています。全固体電池は電解質が液体でなく固体なのでそう呼ばれます。トヨタは2020年頃には実用化しようとしているようです。あと二年。二年というとすぐですね。

EVが全固体電池になると、航続距離は600km以上、満充電まで数分、劣化も少ないといいことづくめの様です。　これは遠い夢の世界でなく、あと二年でやって来る世界です。

全個体電池のEVが実現したら、みつるもEVに買い替え時かなと考えています。今のガソリン車は二束三文になるかもですがね。（お金稼いどかないと。。。）

でも増える電力需要に対してどうするかが未解決。化石燃料をガンガン焚いて電力供給を増やすのも本末転倒のような気がするし、原子力は将来的な安全性が未解決だし。

本当のEVの買い時は環境面でも電力供給の問題が解決する時代までおあずけなのかな。。。