最近の国会中継を見ていて
働き方改革で物議を醸している裁量労働制ですが、会社員に適用するのはいかがなものか?
従業員に会社に縛り付けておいて、給料は成果で支払いますということですよね。目標とした成果に応じて給与を支払うということでしょ。
目標を達成するまで働かせて労働時間は無視?
目標を達成したら翌年はもっと高い目標を設定しますよね。当たり前に。。。
これでは、結局労働者を安く働かせることになってしまうと思います。
もちろん、日本の労働生産性の低さも問題なのはわかっています。無駄な会議、無駄な資料作り。。。そちらの方をどうにかしないと。それから、過剰なサービス競争、過剰な顧客対応など考え直す必要があることが他にあると思います。
次に、受動喫煙防止法案について。
なんだかスパッと決められないね。与党の皆さん。
先進国の水準からすると遅れすぎでしょ。
みつるは台湾には何度もいってますが、台湾では飲食店は全面禁煙、ホテルも全面禁煙ですよ。10年以上前から飲食店では全面禁煙だったような気がします。台湾でタバコが煙たいと思ったことないもん。
働き方改革も受動喫煙防止法案も産業界からの要請なんじやないですか?国民のことより産業界を優先してきた事実があるからね。それで水俣病などの公害も被害を拡大させた。
昔の日本と変わらないね。
タバコは国民にいっぱいタバコを吸わせて税金が欲しいんでしょ。
結局のところ、全然国民目線じゃないね。嫌になっちゃうよ!!